| 今回のワークショップでは、報告書の作成を見据えたうえで、いかに企業内の活動をより質の高いものに継続して改善していくのかがテーマとなっています。各種ガイドラインなどで推奨されること全てを障害なく取り入れることは現実問題としては難しく、また各企業にとって最善の方法ともなり得ません。 CSRが企業そのものの取り組みであるということを理解しているつもりでも、「今回のワークショップのように内容まで含めて総括的に計画を検証することは貴重な機会となった。」との感想にもあるように、現実的な計画に落し込むことは難しいものです。「コスト」「レポートへの評価」のような制約は、実際にはハード・ソフトの両面での多くの課題を乗り越えつつ、最適な取り組みを検討するシミュレーションとなっています。 3年間の活動の選択は、時間が少ない中、おおむね的確な選択をしていただいたようです。レポート評価のポイントは150前後から最高219までとなりましたが、誰一人として同じ選択になったものはありませんでした。 「CSRレポート2014」の内容に関しては、共通の傾向としていくつかが見て取れました。CSRマネジメントに関し海外を含めたグループとして実効性のあるPDCAを報告する、CSR調達に関して取り組みの深耕を報告する、教育・研修などを通じた社内への浸透を報告する、などが取り上げられています。これらの課題は、現実の各社報告書の中でも、明瞭な記載が少ないものです。参加者の皆さまの日常業務における課題意識が反映しているのではと思われる部分でした。また、「中国語のWEB構築」、「海外での児童労働撲滅状況」といった具体的な記載も見られました。 時間が足りないといった感想も多く寄せられましたが、今後のプログラムの改善につなげたいと考えています。参加者の皆さまありがとうございました。 |
| レポートへの効果ポイントでは、200前後の高得点となった参加者も予想以上に多く、実務の経験も活かされた結果となったようです。最高得点者は、参加者名「ルール無用」さんで、219ポイントでした。 2014年レポートにおいても、報告のフレームを大きく変えることは指向せず、既存の構成の中でしっかりと質的向上を目指した内容となっています。3年間を通じた取り組みの進展を計画的に進める組み立てとなっており、目的の設定・バックキャスティングといったオーソドックスな手法を着実に用いたロードマップを描いています。実際の取り組みにおいても、効率的な活動がしっかりと進展させていらっしゃるのだろうと想像しました。 (下記のサムネイルは、記入いただいた報告内容について、3年間の活動内容も含めて一部スタッフがアレンジしています。ご了承ください。) |





























