本セミナーは終了しました。次回は12/9(金)開催予定です。
現在、欧州各国に続き国内でもTCFDが普及し、こうした動向を踏まえた企業の対応に注目が集まっています。
サステナビリティやCSRを取り巻く環境の変化は著しく、確かな情報収が必要不可欠です。
毎年好評を博している上智大学名誉教授 上妻義直氏から最新情報のほか、今後重要となるポイントを解説していただきます。
さらに、今年も弊社代表 福島隆史が脚本を手がける新作舞台を上演。今回は、昨今のサステナビリティ報告において重要テーマに挙げられるバリューチェーンや人権デューデリジェンスを取り上げます。
ぜひ、本特講の内容を日々の業務にお役立てください。
2022年3月28日(月)
開場12:30
開会13:00
閉会16:00
12:30 | 開場 |
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13:00 | 主催者あいさつ |
13:05(70分) |
【基調講演】サステナビリティ報告の最新動向2022a TCFDの普及やグローバルな基準設定主体の設立に伴い、サステナビリティ報告の関心事は、制度的な基準設定や財務諸表との棲み分け・関連付けなどに移りつつあります。 |
休憩(10分) 14:25(30分) |
【舞台】傷ついた鎖 ~長距離ドライバーの憂鬱~ 昨今のサステナビリティの重要テーマに挙げられるバリューチェーンや人権デューデリジェンスにフォーカス。 |
14:55(20分) |
第三者保証を提供する側が考えていること 非財務指標に対する第三者保証の受審企業が増加しています。保証提供者として、実際の現場でどのような考えで業務を遂行しているのかを伝えるとともに、その意義や将来の方向性の検討に役立つ内容をわかりやすく説明します。 |
15:15(30分) |
気候変動イニシアチブの新基準と新たなグローバルアジェンダの展望 COP26を境にCDPやSBTなどの気候変動イニシアチブは、2050年までの温室効果ガス排出のネットゼロ実現を視野に入れ、企業対応の更なる高度化を求めています。また気候変動との関係が深い生物多様性の保護など、新たなグローバルアジェンダも急浮上しています。 |
15:45(15分) |
質疑応答/総括 |
16:00 |
閉会 |
上智大学 名誉教授
上妻 義直氏Yoshinao Kozuma
環境会計論および国際会計論を専門に国内外のCSR動向を踏まえた研究、教育・指導における第一人者で、国内のCSR向上にも寄与。環境省「平成28年度 環境報告ガイドライン及び環境会計ガイドライン策定に向けた研究会」座長、「平成29年度 環境報告等ガイドライン改定に関する研究会」委員長、「環境報告ガイドライン2018年版 解説書等作成に向けた検討会」座長など、多くの公的役職も歴任。『CO2を見える化するカーボンラベル』(中央経済社)など、著書多数。
代表取締役
福島 隆史Takashi Fukushima
公認会計士。1996年より大手監査法人にて環境経営やCSR全般のコンサルティング、検証業務のマネジメントに携わる。2006年独立。SusAを設立し、CSRへの取り組み支援や評価向上支援などを継続して行う。2008年、各種レポート制作をワンストップで直接請け負うSusTBを設立。CSR・財務双方にわたる広範なノウハウを活かし、企業の自主的かつ健全な情報開示をサポート。著書に企業のサステナビリティとESGを1冊に詰め込んだ『CSRエピソード』(幻冬社)、『ストーリー オブ サステナビリティ』(風詠社)がある。
シニアマネジャー
片倉 寧史Yasushi Katakura
日系メガバンクを経て現職。前職では、プロジェクトファイナンスに係る環境社会デューデリ業務に従事する傍ら、金融グループ全体にわたる環境社会リスク管理枠組みの制定に主導的役割で関与。当社では、SBT・TCFD・CDPなど気候変動関連を中心にクライアントをサポート。
新型コロナウイルス感染予防対策として以下の取り組みを行っております。お客様のご理解、ご協力をよろしくお願いします。
その他の事項につきましては、よみうり大手町ホールのガイドラインに沿って対応いたします。
ご一読お願いいたします。
感染拡大の状況に応じ、急遽中止にさせていただく可能性もあります。
その際は前日までにメールにてご連絡いたします。
受講者のみなさまには、安心してセミナーにご参加いただくため、
何卒ご理解を賜りますよう、お願い申しあげます。