SusTB communications サスティービー・コミュニケーションズ株式会社

未来に響くコミュニケーションレポートの企画・制作×コンサルティング

SEMINARサステナビリティ/
CSR特講アーカイブ

気になる最新動向や重要ポイントを解説!
新作舞台でサステナビリティをより身近に

現在、欧州各国に続き国内でもTCFDが普及し、こうした動向を踏まえた企業の対応に注目が集まっています。毎年好評を博している上智大学名誉教授 上妻義直氏から最新情報と、今後重要となるポイントを解説していただきました。さらに、今年も弊社代表 福島隆史が脚本を手がける新作舞台を上演。テーマは、昨今のサステナビリティ報告において重要テーマに挙げられるバリューチェーンや人権デューデリジェンスです。

セミナー報告

【基調講演】サステナビリティ報告の最新動向2022a

上智大学 名誉教授 上妻 義直氏

TCFDの普及やグローバルな基準設定主体の設立に伴い、サステナビリティ報告の関心事は、制度的な基準設定や財務諸表との棲み分け・関連付けなどに移りつつあります。最新動向のほか、今後重要になるサステナビリティ報告のポイントを解説していただきました。

  • アンケートにお寄せいただいた声
  • ・世界のデューディリジェンスのトレンドを分かり易く説明していただき参考になりました。
  • ・欧州各国のデューディリジェンスの動向が与える日本企業への影響、対応への危機感を感じました
  • ・他セミナーと比べ、いま知っておかなくてはいけない情報が圧倒的に多いセミナーです。受講するとして「レポート制作を頑張ろう!」 とスイッチが入ります。
  • ・各国のデューディリジェエンスの枠組みを詳細に知ることができてよかったのですが、全体を踏まえた今後の動向の考察までうかがえる時間があればよかったと思います。
  • ・経営層にこそ聞いて欲しい内容

【舞台】傷ついた鎖 ~長距離ドライバーの憂鬱~

脚本  SusTB/SusA 代表取締役 福島 隆史

昨今のサステナビリティの重要テーマに挙げられるバリューチェーンや人権デューデリジェンスにフォーカス。外国籍の長距離ドライバーが起こした追突事故が予想もしていなかった大問題に発展する!?

  • アンケートにお寄せいただいた声
  • ・年を追うごとに演技に磨きがかかっています。
  • ・人権デューディリジェンスの重要度がよく理解できました。
  • ・過去の舞台とストーリーがつながり面白かったです。
  • ・人権侵害は身近なところで起きうることだと思いました

【講演】第三者保証を提供する側が考えていること

SusTB/SusA 代表取締役 福島 隆史

非財務指標に対する第三者保証の受審企業が増加しています。保証提供者として、実際の現場でどのような考えで業務を遂行しているのかを伝えるとともに、その意義や将来の方向性の検討に役立つ内容をわかりやすく説明します。

  • アンケートにお寄せいただいた声
  • ・上司やマネジメント層への説明に使える情報を得ることができました。
  • ・スコープ1,2,3の考え方を再認識しました。
  • ・スコープ3集計についてのリアルな事例が参考になりました。

【講演】気候変動イニシアチブの新基準と新たなグローバルアジェンダの展望

SusTB シニアマネジャー 片倉 寧史

COP26を境にCDPやSBTなどの気候変動イニシアチブは、2050年までの温室効果ガス排出のネットゼロ実現を視野に入れ、企業対応の更なる高度化を求めています。気候変動との関係が深い生物多様性の保護など、新たなグローバルアジェンダについて解説しました。

  • アンケートにお寄せいただいた声
  • ・SBT、CDP、TNFDフレームワークの理解が進みました
  • ・日本と海外との比較がわかりやすく興味深かったです。
  • ・CO2削減はサプライヤーとの関係が重要であることが理解できました。

セミナー概要

主催

サスティービー・コミュニケーションズ株式会社
株式会社サステナビリティ会計事務所

日時

2022年3月28日(月)13:00〜16:00(開場12:30)

会場

よみうり大手町ホール(大ホール)map
東京都千代田区大手町1-7-1

プログラム

2022年3月28日(月)

開場12:30

開会13:00

閉会16:00

12:30

開場

13:00

主催者あいさつ

13:05(70分)

【基調講演】サステナビリティ報告の最新動向2022a
上智大学 名誉教授 上妻 義直氏

TCFDの普及やグローバルな基準設定主体の設立に伴い、サステナビリティ報告の関心事は、制度的な基準設定や財務諸表との棲み分け・関連付けなどに移りつつあります。
このような最新動向のほか、今後重要になるサステナビリティ報告のポイントを解説します。

休憩(10分)

14:25(30分)

【舞台】傷ついた鎖 ~長距離ドライバーの憂鬱~
脚本  SusTB/SusA 代表取締役 福島 隆史

昨今のサステナビリティの重要テーマに挙げられるバリューチェーンや人権デューデリジェンスにフォーカス。
外国籍の長距離ドライバーが起こした追突事故が予想もしていなかった大問題に発展する!?

14:55(20分)

第三者保証を提供する側が考えていること
SusTB/SusA 代表取締役 福島 隆史

非財務指標に対する第三者保証の受審企業が増加しています。保証提供者として、実際の現場でどのような考えで業務を遂行しているのかを伝えるとともに、その意義や将来の方向性の検討に役立つ内容をわかりやすく説明します。

15:15(30分)

気候変動イニシアチブの新基準と新たなグローバルアジェンダの展望
SusTB シニアマネジャー 片倉 寧史

COP26を境にCDPやSBTなどの気候変動イニシアチブは、2050年までの温室効果ガス排出のネットゼロ実現を視野に入れ、企業対応の更なる高度化を求めています。また気候変動との関係が深い生物多様性の保護など、新たなグローバルアジェンダも急浮上しています。

15:45(15分)

質疑応答/総括
上妻 義直氏 福島 隆史 片倉 寧史

16:00

閉会