SusTB communications サスティービー・コミュニケーションズ株式会社

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SEMINARサステナビリティ/
CSR特講アーカイブ

情報開示の重要ポイントとは? サステナビリティ保証の現況とは?
他では聞けないサステナビリティ、CSRの最新動向をたっぷり解説します

SSBJ(サステナビリティ基準委員会)が国内でのサステナビリティ情報開示の草案を公表。国内基準の策定が進められています。このように、サステナビリティやCSRを取り巻く環境は変化が著しく、より確かな情報収集が必要不可欠となっています。
毎回好評の上智大学名誉教授 上妻義直氏による基調講演では、EUの動向や日本企業の対応策など、サステナビリティ報告の最新情報を解説していただきます。
また、SusTBコンサルタントからは、国内外からの要請に応じたサステナビリティ開示についてお話しさせていただきます。
さらに今年も、弊社代表 福島隆史が脚本を手がける新作舞台を上演。今回はとある工場を舞台に、環境への取り組みにおけるポイントについて取り上げます。
4部構成のプログラムでお届けする本特講を、ぜひ日々の業務にお役立てください。

セミナー報告

【基調講演】サステナビリティ報告の最新動向2024

上智大学 名誉教授 上妻 義直氏

SSBJがIFRS S1・S2の国内基準化を進める一方で、EUはCSRDによるサステナビリティ報告規制を開始し、EUで操業する日本企業もその適用範囲に含めています。こうした法的規制を適切に遵守しつつ、人権デューデリジェンスやTNFD等の自主的枠組みによる国際的なサステナビリティ圧力に対処するために、日本企業はどう備えれば良いのかについて、サステナビリティ報告の最新動向を交えて平易に解説します。

  • アンケートにお寄せいただいた声
  • ・最新の情報が満載で毎年楽しみにしています。今回も欧州の新制度の影響について深く知ることができました。
  • ・それぞれの開示基準の相関がよくわかり、ダブルマテリアリティについての理解が深まりました。
  • ・TNFD、CSRDの動向をわかりやすく解説いただき、今後の対応の参考になりました。

講演の動画・資料は最新トピック講座からご覧いただけます(会員限定) ※外部サイトにリンクします

【舞台】しまなみ事件簿(思いやり旅情編)

脚本:SusA/SusTB 代表取締役 福島 隆史 出演:劇団SusG

しまなみ工場で火災事故が発生。その日は会社の最大顧客である欧州企業の現地実査が行われる…。実査用提出書類に目を通した本社担当者は、自らの予算枠を使って見栄えのする内容に差し替えようとするが…。
弊社代表 福島隆史が脚本を手がけた舞台は、サステナビリティ経営の課題をテーマとした問題作!今回も社内劇団SusGの迫真の演技にもご注目ください!!

  • アンケートにお寄せいただいた声
  • ・利益追求と環境保護のジレンマという現実の経営課題を繊細にとらえており、深く訴えかける内容でした。
  • ・工場のリアルな実情を感じることができました。あらゆるステークホルダーとの関係が大切だと思いました。
  • ・構成が凝っていて密度があり、演技のうまさに引き込まれました。

舞台の動画は舞台動画からご覧いただけます(会員限定) ※外部サイトにリンクします

【講演】CSRD/ESRS時代に必須のサステナビリティ報告作成術

SusTBコンサルタント 川上 佳子

「欧州CSRDは自社には関係ない」と考えていませんか? サステナビリティ開示は相対評価。海外を含む他社がCSRD/ESRSを意識した開示に移行していけば、未対応企業の評価は相対的に低下するリスクがあります。本講演ではCSRD/ESRSの理解と対応準備を「今」進めるべき3つの理由を明確に解説し、競争力のある開示を行うためのポイントや開示媒体のすみわけについてお話します。業界内で後れを取ることなく投資家やステークホルダーから信頼を得るための一歩を今、踏み出しましょう!

  • アンケートにお寄せいただいた声
  • ・この分野を勉強し始めたばかりですが、CSRD、ESRSの全体像をつかむことでき、とても有意義でした。
  • ・シンプルかつ的を射た構成で、注目すべき点がよくわかりました。
  • ・ESRSの利用方法が理解できました。開示の参考にできればと思います。

講演の動画・資料はオンラインセミナーからご覧いただけます ※外部サイトにリンクします

【講演】サステナビリティ保証の現況と今後の展望

SusA/SusTB 代表取締役 福島 隆史

サステナビリティ情報の有価証券報告書への掲載が2023年から開始となり、にわかにサステナビリティ保証業務の重要性が高まっています。そもそもサステナビリティ経営の先進的企業はこれまでも自主的に、温室効果ガス排出量などを対象とする第三者保証を受審してきました。自主的審査の黎明期から保証業務を開始、現時点で年間関与企業数100社超を抱える会計事務所の代表として、サステナビリティ保証の現状や最近の変化、さらにはサステナビリティ情報そのものが抱える主な課題についてお伝えします。

  • アンケートにお寄せいただいた声
  • ・情報が溢れかえるなかで忘れがちな原点を示していただき、自分の姿勢を振り返ることができました。
  • ・審査する側の考えやこだわり、長い実務経験の中で見いだされた問題点は大変参考になりました。
  • ・第三者保証に取り組むために必要な情報を入手できました。

講演の動画・資料はオンラインセミナーからご覧いただけます ※外部サイトにリンクします

セミナー概要

主催

サスティービー・コミュニケーションズ株式会社
株式会社サステナビリティ会計事務所

日時

2024年11月25日(月) 13:00~16:10(開場12:30)

会場

よみうり大手町ホール(大ホール)map
東京都千代田区大手町1-7-1

プログラム

2024年11月25日(月)

開場12:30

開会13:00

閉会16:10

12:30

開場

13:00

主催者あいさつ

13:05(70分)

【基調講演】サステナビリティ報告の最新動向2024
上智大学 名誉教授 上妻 義直氏

SSBJがIFRS S1・S2の国内基準化を進める一方で、EUはCSRDによるサステナビリティ報告規制を開始し、EUで操業する日本企業もその適用範囲に含めています。こうした法的規制を適切に遵守しつつ、人権デューデリジェンスやTNFD等の自主的枠組みによる国際的なサステナビリティ圧力に対処するために、日本企業はどう備えれば良いのかについて、サステナビリティ報告の最新動向を交えて平易に解説します。

休憩(15分)

14:30(30分)

【舞台】しまなみ事件簿(思いやり旅情編)
脚本:SusA/SusTB 代表取締役 福島 隆史
出演:劇団SusG

しまなみ工場で火災事故が発生。その日は会社の最大顧客である欧州企業の現地実査が行われる…。実査用提出書類に目を通した本社担当者は、自らの予算枠を使って見栄えのする内容に差し替えようとするが…。
弊社代表 福島隆史が脚本を手がけた舞台は、サステナビリティ経営の課題をテーマとした問題作!今回も社内劇団SusGの迫真の演技にもご注目ください!!

15:00(20分)

【講演】CSRD/ESRS時代に必須のサステナビリティ報告作成術
SusTBコンサルタント 川上 佳子

「欧州CSRDは自社には関係ない」と考えていませんか? サステナビリティ開示は相対評価。海外を含む他社がCSRD/ESRSを意識した開示に移行していけば、未対応企業の評価は相対的に低下するリスクがあります。本講演ではCSRD/ESRSの理解と対応準備を「今」進めるべき3つの理由を明確に解説し、競争力のある開示を行うためのポイントや開示媒体のすみわけについてお話します。業界内で後れを取ることなく投資家やステークホルダーから信頼を得るための一歩を今、踏み出しましょう!

15:20(30分)

【講演】サステナビリティ保証の現況と今後の展望
SusA/SusTB 代表取締役 福島 隆史

サステナビリティ情報の有価証券報告書への掲載が2023年から開始となり、にわかにサステナビリティ保証業務の重要性が高まっています。そもそもサステナビリティ経営の先進的企業はこれまでも自主的に、温室効果ガス排出量などを対象とする第三者保証を受審してきました。自主的審査の黎明期から保証業務を開始、現時点で年間関与企業数100社超を抱える会計事務所の代表として、サステナビリティ保証の現状や最近の変化、さらにはサステナビリティ情報そのものが抱える主な課題についてお伝えします。

15:50(15分)

質疑応答/総括
上妻 義直氏 福島 隆史 川上 佳子

16:05

閉会のあいさつ