SSBJ(サステナビリティ基準委員会)が国内でのサステナビリティ情報開示の草案を公表。国内基準の策定が進められています。このように、サステナビリティやCSRを取り巻く環境は変化が著しく、より確かな情報収集が必要不可欠となっています。
毎回好評の上智大学名誉教授 上妻義直氏による基調講演では、EUの動向や日本企業の対応策など、サステナビリティ報告の最新情報を解説していただきます。
また、SusTBコンサルタントからは、国内外からの要請に応じたサステナビリティ開示についてお話しさせていただきます。
さらに今年も、弊社代表 福島隆史が脚本を手がける新作舞台を上演。今回はとある工場を舞台に、環境への取り組みにおけるポイントについて取り上げます。
4部構成のプログラムでお届けする本特講を、ぜひ日々の業務にお役立てください。
上智大学 名誉教授 上妻 義直氏
SSBJがIFRS S1・S2の国内基準化を進める一方で、EUはCSRDによるサステナビリティ報告規制を開始し、EUで操業する日本企業もその適用範囲に含めています。こうした法的規制を適切に遵守しつつ、人権デューデリジェンスやTNFD等の自主的枠組みによる国際的なサステナビリティ圧力に対処するために、日本企業はどう備えれば良いのかについて、サステナビリティ報告の最新動向を交えて平易に解説します。
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脚本:SusA/SusTB 代表取締役 福島 隆史 出演:劇団SusG
しまなみ工場で火災事故が発生。その日は会社の最大顧客である欧州企業の現地実査が行われる…。実査用提出書類に目を通した本社担当者は、自らの予算枠を使って見栄えのする内容に差し替えようとするが…。
弊社代表 福島隆史が脚本を手がけた舞台は、サステナビリティ経営の課題をテーマとした問題作!今回も社内劇団SusGの迫真の演技にもご注目ください!!
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SusTBコンサルタント 川上 佳子
「欧州CSRDは自社には関係ない」と考えていませんか? サステナビリティ開示は相対評価。海外を含む他社がCSRD/ESRSを意識した開示に移行していけば、未対応企業の評価は相対的に低下するリスクがあります。本講演ではCSRD/ESRSの理解と対応準備を「今」進めるべき3つの理由を明確に解説し、競争力のある開示を行うためのポイントや開示媒体のすみわけについてお話します。業界内で後れを取ることなく投資家やステークホルダーから信頼を得るための一歩を今、踏み出しましょう!
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SusA/SusTB 代表取締役 福島 隆史
サステナビリティ情報の有価証券報告書への掲載が2023年から開始となり、にわかにサステナビリティ保証業務の重要性が高まっています。そもそもサステナビリティ経営の先進的企業はこれまでも自主的に、温室効果ガス排出量などを対象とする第三者保証を受審してきました。自主的審査の黎明期から保証業務を開始、現時点で年間関与企業数100社超を抱える会計事務所の代表として、サステナビリティ保証の現状や最近の変化、さらにはサステナビリティ情報そのものが抱える主な課題についてお伝えします。
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主催 |
サスティービー・コミュニケーションズ株式会社 |
日時 |
2024年11月25日(月) 13:00~16:10(開場12:30) |
会場 |
2024年11月25日(月)
開場12:30
開会13:00
閉会16:10
12:30 | 開場 |
---|---|
13:00 | 主催者あいさつ |
13:05(70分) |
【基調講演】サステナビリティ報告の最新動向2024 SSBJがIFRS S1・S2の国内基準化を進める一方で、EUはCSRDによるサステナビリティ報告規制を開始し、EUで操業する日本企業もその適用範囲に含めています。こうした法的規制を適切に遵守しつつ、人権デューデリジェンスやTNFD等の自主的枠組みによる国際的なサステナビリティ圧力に対処するために、日本企業はどう備えれば良いのかについて、サステナビリティ報告の最新動向を交えて平易に解説します。 |
休憩(15分) 14:30(30分) |
【舞台】しまなみ事件簿(思いやり旅情編) しまなみ工場で火災事故が発生。その日は会社の最大顧客である欧州企業の現地実査が行われる…。実査用提出書類に目を通した本社担当者は、自らの予算枠を使って見栄えのする内容に差し替えようとするが…。 |
15:00(20分) |
【講演】CSRD/ESRS時代に必須のサステナビリティ報告作成術 「欧州CSRDは自社には関係ない」と考えていませんか? サステナビリティ開示は相対評価。海外を含む他社がCSRD/ESRSを意識した開示に移行していけば、未対応企業の評価は相対的に低下するリスクがあります。本講演ではCSRD/ESRSの理解と対応準備を「今」進めるべき3つの理由を明確に解説し、競争力のある開示を行うためのポイントや開示媒体のすみわけについてお話します。業界内で後れを取ることなく投資家やステークホルダーから信頼を得るための一歩を今、踏み出しましょう! |
15:20(30分) |
【講演】サステナビリティ保証の現況と今後の展望 サステナビリティ情報の有価証券報告書への掲載が2023年から開始となり、にわかにサステナビリティ保証業務の重要性が高まっています。そもそもサステナビリティ経営の先進的企業はこれまでも自主的に、温室効果ガス排出量などを対象とする第三者保証を受審してきました。自主的審査の黎明期から保証業務を開始、現時点で年間関与企業数100社超を抱える会計事務所の代表として、サステナビリティ保証の現状や最近の変化、さらにはサステナビリティ情報そのものが抱える主な課題についてお伝えします。 |
15:50(15分) |
質疑応答/総括 |
16:05 |
閉会のあいさつ |